グレイの創作箱

やりたい事をやりまくるブログ

Gプロジェクト 仮面ライダージルア 第二話「襲来!!金色の悪魔」

ジルア「俺の名はジルア…ショッカーライダー…ジルア」


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マコト「タケル…気を付けろ、何か危険だ」

タケル「わかった、マコト兄ちゃん」


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ジルア「ふん!!」

ジルアのパンチが炸裂する

タケル「うわぁ!!」

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タケル「ぐぁぁっ!!」

ジルア「フン!!」

タケル・マコト「うわぁぁぁ」

ジルアの強烈な掌底を受け、ふたりは近隣のスタジアムまで弾き飛ばされた

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ジルア「ハァッ!!」

タケル「うわっ!!」

ジルアの一撃は壁を破壊し瓦礫を作る

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ジルア「フン!!」

マコト「くっ!!」

ジルアの出した液体は地面を溶かした

タケル「エジソン!!」

マコト「ノブナガ!!」

「アーイ、バッチリミナー!!バッチリミナー!!カイガン!!エジソン!!エレキ・ヒラメキ・発明王!!」

「アーイ、バッチリミロー!!バッチリミロー!!カイガン!!ノブナガ!!我の生き様桶狭間!!」


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タケル・マコト「ハァァッ!!」

ジルア「フッフッフッ…」


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マコト「なんだと!?」

ジルア「効かん!!」

タケル「だったらこれで!!」

タケル「ニュートン!!」

「カイガン!!ニュートン!!林檎が落下!!引き寄せまっかー!!」


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タケル「ハァ!!」

ニュートンの能力を使い瓦礫でジルアの動きを止めたはずだった


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ジルア「どうした?偉人の力とはその程度の物か?」

ジルアは瓦礫を毒で溶かしながらゴースト達に迫る


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タケル「がっ!!」

マコト「ぐっ!!」

ゴースト達は首を絞められて持ち上げられる

ジルア「ハァ!!」

タケル・マコト「ぐぁぁ!!」

ゴースト達がジルアの攻撃で飛ばされる

ゴーストは毒を流し込まれてしまった

タケル「う、ぐうぁぁぁ…身体が…!!」


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マコト「タケル!!…っく、フーディーニ!!」

「カイガン!!フーディーニ!!マジいいじゃん、すげーマジシャン!!」

ジルア「逃げたか…まぁいいだろう」

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~大天空寺~

アカリ「どうして今のタケルの身体に毒なんて…」

マコト「奴は瓦礫や地面を溶かして戦っていた…奴なら毒を持ってても不思議ではない」

御成「ハッ!!ゴーストのタケル殿に効く毒ということはヒミコ殿のお力を使えばよいのでは!?」

アカリ「確かに…でもタケルがこんな状況なのに…どうしろってのよ!!」

マコト「俺がやる」

マコト「ヒミコ…タケルを助けるために俺に力を貸してくれ」

「カイガン!!ヒミコ!!未来を予告!!邪馬台国!!」


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マコト「ハッ!!」

タケル「うぅ…」

アカリ「やった!!」

御成「やりましたなマコト殿!!」

タケル「心配かけてごめん…、ありがとうマコト兄ちゃん、ヒミコさんも」

~ショッカー基地処刑室~

ナメクジラ「お許しください…死神博士様…ジルア様!!」

ジルア「残念だよ…我らショッカーの同士をこの手で処刑する日が来るとは」

死神博士「やれ、ジルア…偉大なるショッカーに役立たずは必要ない」

ナメクジラ「ひっ…ひぃ!!」


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ジルア「フン!!」

ナメクジラ「ギャアー!!」

ジルア「…」


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???「母さーん!!父さーん!!」

ジルア「くっ…」

~スイス~


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本郷「…まさか!?」

~大天空寺~

御成「しかし奴らがまた出てくるとは…あの時、本郷殿とタケル殿達が倒したハズでは?」

マコト「奴が言っていたな…Dr死神の復活により再び蘇ったと…」

マコト「ショッカーは海外でも長く活動していたと聞く、残党や新勢力が出てきてもおかしくない」

ポポポンポポポンポポポンポポポン…


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御成「おっ…はい、御成です」


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ナリタ「御成さん!!奴らのアジト見つけました!!場所は廃工場近くの…うわっ、ぐぁー!!」

御成「ナリタ?ナリタ!!」

タケル「行こう、マコト兄ちゃん」

アカリ「駄目よ!!タケルは治ったばかりだし、毒への対策だってまだ出来てないのよ!!」

御成「…」

アカリ「…何よ!!わかったわよ!!やればいいんでしょやれば!!」

~ショッカー基地内部~


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マコト「タケル、ここからは二手に分かれて探そう、その方が手っ取り早い」

タケル「分かった、マコト兄ちゃん」


マコトは潜入してるうちに声が漏れる部屋の前で立ち止まった

マコト「…なんだ?」

死神博士「襲撃部隊の準備は整ったか…すべては隕石誘導装置により正確なデータを入力するため…」


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マコト「隕石誘導装置…だと!?」

to be continued…

第一話はこちらから

Gプロジェクト 仮面ライダージルア 第1話「怪奇!!甦る死神」 - グレイの創作箱 http://gureimark003.hatenablog.com/entry/2016/04/11/194238

ヘルサイズ・シブリング 第一話「傭兵姉弟」


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ディメイションブレッド、それは突如として現れた異次元にへの扉を繋ぐ力を持った謎の物質で他にも様々な力を持つと確認されており現在はアドベンチャー社に保護されている


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~アドベンチャーロータスシティ支部~


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アドベンチャー社幹部A「018達の邪魔が入るとは…A.W計画をミネルヴァに任せたのが失敗だったか…」

アドベンチャー社幹部B「報道管理にも限界がある、早く本部でディメイションブレッドの技術を解明して今の時間軸を変える必要がある」

アドベンチャー社幹部C「それでどうやってディメイションブレッドを本部まで運ぶ?」


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アドベンチャー社幹部D「護衛は必要だ、006に行かせるのは無理か?」

アドベンチャー社幹部E「馬鹿め、奴は協力する気など018同様さらさらないだろう、もっと扱いやすい奴がいい」


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エイブラム「ヘルサイズ達に任せるのはどうでしょうか?」

アドベンチャー社幹部A「エージェントエイブラム、あいつらは私達の元を勝手に離れたんだぞ?また裏切るかもしれない」

アドベンチャー社幹部B「いや、018達に任すよりいいかもしれない、ミネルヴァが行方不明となった今、私達に道は残されてない、あの姉弟を使おう」

アドベンチャー社幹部A「ぬぅ…」

アドベンチャー社幹部C「反対意見の者は?」

全員「…」

アドベンチャー社幹部B「決まりだな、エージェントエイブラム、ヘルサイズ達に伝えろ」




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レイ「ハロー、良い子のみんな、ここはロータスシティ、活気溢れる計画都市…」

レイ「だったけど018達のお陰でアドベンチャー社にボロが出てほぼ壊滅気味…」

レイ「え、俺は誰かって?レイ・ヘルサイズだ、さっきアドベンチャー社に雇われたなんでも屋の傭兵さ」


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レイ「いや~傭兵として鮫を抱え込んだ竜巻と戦ったり壁を壊して進撃してくる巨人に立ち向かったりしたがまさかアドベンチャー社にすがられる日が来るとはな~」

レイ「え、誰に喋りかけてるかだって?それはだな…話すと長くなるから説明を省く!!」


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レイ「それよりも俺は朝飯にダブルチーズバーガーを食べるぜ~」


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レイ「…あ、仮面付けっぱなしだったら食えないな…」


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エイブラム「聞こえるか、001」

レイ「おい、その呼び方はやめろ」

エイブラム「すまない、今はレイだったな…、今回の任務は分かってるな?」


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レイ「分かってる、ディメイションブレッドとかいう物質の輸送の護衛だろ?すげぇな、なんでも次元を越える力を持つらしいな」

エイブラム「…そうだ、ところでもう一人はお前のところにいるのか?」

レイ「姉ちゃんか…それがさ、レストランで変な帽子かぶった女と朝飯で食い意地張り合ってて俺一人だけなんだよ」


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レナ「…」

ヘルパー・シス「…」

エイブラム「そうか…無事にディメイションブレッドを輸送出来たら金はいくらでもやる、頼んだぞ」

レイ「へいへい」

レイ「あぁ~眠い」

ドォォォォォン!!

近くで爆発音がしたのにレイは気付いた

レイ「あぁ、今ので目が覚めたや」


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アジュール「はぁぁ…」


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アジュール「ハァ!!」


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ズガァァァァン


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隊員A「くそ、なんだ!?」

隊員B「こちら輸送車、攻撃を受けている、応援をよこしてくれ!!」


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バハルト「へへ、待ってろよディメイションブレッドちゃん…」


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バハルト「よっと…」


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隊員C「なんだ貴様は!?」


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バハルト「…俺か?俺は盗賊団ゴアの団長バハルト様だ、まずはディメイションブレッドで別の次元を開いて手下共を呼び寄せゴア軍団を作る!!それから売りさばかせてがっぽり稼がせてもらうぜ!!」

隊員D「させてたまるか!!」


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レイ「こちらレイ、輸送車が襲撃された、姉貴、すぐ来てくれ」

レナ「…わかった」


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レナ「…勝負はおあずけ、用事ができた」

ヘルパー・シス「なにをしにいくの?」

レナ「…傭兵としての仕事をやってくる」



バハルト「ヘヘヘ、ついにご対面だなぁ、ディメイションブレッド!!」

アジュール「輸送車強奪なう…っと」

アジュールは輸送車のハンドルを切りながらスマホでつぶやく

バハルト「ハーハッハッハ!!これで俺様を誰も止められない、これで盗賊王に俺はなる!!」


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レイ「誰が海賊…いや盗賊王だって?」

バハルト「うわっ!!ヘルサイズ…!?」

レイ「調子はどう?」

バハルト「うるせぇ!!てめぇ、アドベンチャー社に雇われてきたか!?」

レイ「まぁ、そうかっかしなさんな」

バハルト「黙れ、ここでくだばれぇ!!」


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バハルト「ヤァッ!!」


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レイ「バハルト選手鋭いキックでヘルサイズ選手を押しております~」


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バハルト「この…」


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バハルト「黙って戦いやがれ!!」

レイ「俺の口にチャックは無い~♪」


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バハルト「イヤァ!!」


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バハルト「ヤァ!!」

アジュール「傭兵と盗賊がバトル中なう…」


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レイ「ほれ!!」

バハルト「ぐふぅ!!」

レイ「おまえが泣くまで…殴るのを…やめないぜ!!」


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バハルト「ッ…ふざけやがって!!」


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レイ「SMASH!!」

バハルト「がぁ…!!」

レイ「トドメいくぜぇ…!!」

バハルト「ま、待て!!おまえの任務はディメイションブレッドを無事に運び届けること、これに手を出されたらひとたまりもないだろ!?」

レイ「…まぁ、そりゃそうだけど」

バハルト「だったらおとなしくしろ!!」

レイ「いや、おとなしくすんのはお前らだ…」

バハルト「何?」

アジュール「!!」


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輸送車の走る道の前にはレナが剣を構えて立っていた

レナ「…」


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ズバッ!!

バハルト「どわぁ!!」

輸送車は粉々に砕け散った

レイ「流石姉ちゃん」

バハルト「てめぇらよくも…」


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アジュール「輸送車壊されたなう…と」

バハルト「つぶやいてんじゃねぇ!!」

レイ「そいやディメイションブレッドってコッペパンみたいな形してんな、食えるんじゃないか?」

バハルト「言われてみれば…」

レナ「美味しそう…」

バハルト「やめろ、食うんじゃない!!」

レナ「ケチ…」

バハルト「フン、いいか?このパンは空にかざして使うと時空の歪みを作ることが出来そこから気の合う手下共をたくさん引きずりだせるんだ!!」

レイ「説明どうも、ディメイションブレッドとか言ったっけ?いいねそれ、友達作りマシーンに改名しよう」

レイ「よっと!!」

レイは軽い身のこなしでバハルトからディメイションブレッドを奪った

バハルト「あっ!!ディメイションブレッドを返しやがれ!!」

レイ「俺も裏表の無い友達が欲しかったところなんだよね~姉ちゃん以外いないし」

バハルト「やめろ!!」

レイ「5連ガチャだ~!!」

レイはディメイションブレッドを空にかざすと時空の裂け目が出き次々とそこから光が5つの光が降り注いだ

エリオス「…?」

レイ「お、UR来たか~!?」

エリオス「藤音…どこにいったの?」

マティ「ここは…?」


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エイジ「うわ、なになに!?キリリンどこー!?」

小夏「ちょ、いきなり何!?」

乙子「あれ?おねぇーどこー?」


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レイ「よぉ、今日からおまえ達は俺の友達だ!!」

エリオス「…なにこの馴れ馴れしい骸骨」

小夏「確かに…」

レイ「レイ・ヘルサイズだ!!よろしくな!!」

エリオス「…僕はエリオス、よろしく」

エイジ「エイジだ、よろしくな」

乙子「乙子でーす、よろしく!!」

マティ「僕はマティ…」

小夏「えっ、こ、小夏よ…なんで自己紹介する必要があるのよ…」

レイ「よし、みんな、あいつらは悪い奴だ」

バハルト「げっ!!」

レイ「誰が悪い奴を先に倒せるか勝負だ!!」


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エリオス「…戦いは僕に任せて、すぐに終わらせるから」

マティ「…なんだか分からないけど倒せばいいんだね?」

エイジ「いっちょやるか!!」

乙子「よっしゃ~張り切っちゃうぞ~!!」

小夏「あ~もぅ、倒せばいいんでしょ、倒せば!!」


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レイ「スーパーヒーローチームの結成だ!!」

つづく!!

Gプロジェクト 仮面ライダージルア 第1話「怪奇!!甦る死神」


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~ラスベガス~


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一般人「いいだろ?20kmオーバーくらい」


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警察「駄目だ」

一般人「ちぇ、いいじゃねえか」

警察「違反は違反だ、俺が見逃すと思うか?」


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そのときだった

ヴヴン!!


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警察「な、なんだ!?」

スピード違反を取り締まっていた警察の横をすごい勢いで何かが抜き去っていった

警察「こちらパトカーナンバー3954」


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女性オペレーター「はいパトカー3954、どうぞ」

警察「現在ハイウェイ132をものすごいスピードで3台のバイクが走行中、追いつけそうにない、応援を頼む」

女性の声「了解。現在パトカー2947と5897もハイウェイへ向っています」


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ジャガーマン「ヒョーゥ!!」

サイギャング「ケケケケケッ!!」

1号「…」


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警察「警察だ!!バイクを止めろ!!」


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ヴヴヴン…

1号「トォッ!!」


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警察「飛んだ!?」

サイギャング「邪魔だどけぇ!!」


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警察「ぐわぁぁぁぁっ!!」


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ドオォォォォン!!

1号「…!!」


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ガシャアアアン

ジャガーマン「ヒョーウ!!」

ジャガーマンが1号に追い付いてきた

1号「トォッ!!」

ジャガーマン「ぐぁぁぁぁぁ!!」


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ジャガーマンはバイクから転げ落ち爆発した

サイギャング「おのれ、仮面ライダー…!!おまえはこのサイギャングが仕留める!!」

1号「…」

サイギャング「うぉぉぉ!!」

両者がバイクを走らせジャンプをし突撃する

1号「トゥッ!!」

サイギャング「がぁぁぁぁぁ!!」


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ネオサイクロンに突撃されたサイギャングも爆発した


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警察「なんなんだ…あれは…」

警察はパトカーから覗いて1号の姿に驚く

1号「…」

ヴヴン…!!

1号はバイクを駆りその場を去った

1号「ショッカー…なぜこれほどにも突然攻撃が激しくなったんだ…?」

1号「まさか…!!」

~ショッカー基地~

地獄大使「貴様もまた地獄から舞い戻ったか…死神博士よ」

死神博士「相変わらずの愚かさだな…地獄大使よ」


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地獄大使「フッ…、俺は本郷猛を葬るため再び地獄大使として蘇った…!!」

死神博士「本郷猛の死を前にしてわざわざ復活するまで泳がせるとは…だがこの死神は違う!!」

地獄大使「何か企んでいるな?死神博士よ…」


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「儂の目的はただひとつ…本郷猛の死、のみ!!」


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???「…」


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~大天空寺~


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タケル「それ!!」

御成「すごいですぞタケル殿~!!」

タケル「やった!6だ!」

アカリ「も~なんでそんな6ばっか出るのよ~!!」


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ユルセン「俺もサイコロ転がすぜ~!!」

仙人「ホレっ」


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ユルセン「16の目だ~!!」


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タケル「おっちゃんすげえ!」

アカリ「これ不良品よ!」

オナリ「流石仙人様ですぞ!!」

シブヤ「皆さん!不可思議現象です!」

ナリタ「遊んでる場合じゃねえぞ!」


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御成「何があったのだシブヤ、ナリタ」

シブヤ「大天空寺の前に変な人達がいるんです!!」

タケル「もしかして眼魔!?」

ナリタ「それが、ちょっと違うみたいなんだ」

マコト「ショッカーの奴らか...」

タケル「マコト兄ちゃん!」

マコト「とりあえず行くぞ、タケル!」

タケル「うん!!」

仙人、ユルセン「やったやった〜!ってアレ?置いてけぼり?」

タケル、マコト「…!!」

???「君たちがノバショッカーを滅ぼした…ゴーストとスペクターか…」


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タケル「お前は!?」

タケル達の目の前にはバイクに寄りかかりながらタコスを食べる青年がいた

ジルア「俺の名は…ジルア」

タケル「ジルア…!?」

ジルア「お察しのように俺はショッカーの一員…しかし君たち仮面ライダーの活躍で我がショッカーは既に壊滅状態にあった…」

ジルア「そして先のノバショッカーとの抗争により我々はもう少数の戦闘員と偉大なる大幹部地獄大使様と残すのみだった…」

マコト「お前達は俺達があの時倒したはずだ!」

ジルア「そう…君の言う通り確かに我々ショッカーは壊滅した…だがしかし!!このジルアがいる限りショッカーは完璧には滅びぬ!!」

ジルア「…今ここに宣言する!!偉大なるDr死神の復活により、我らがショッカーは不死鳥の如く復活を遂げた!…そしてその第一歩として…君たちに頼みがある…」

ジルア「…今この場で消えてもらおうか」

タケル・マコト「…!!」

二人は構えて眼魂を取り出す


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ゴーストドライバー、スペクタードライバ「アーイ?」


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ゴーストドライバー「バッチリミナー!!バッチリミナー!!」


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スペクタードライバー「バッチリミロー!!バッチリミロー!!」


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タケル・マコト「変身!!」

ゴーストドライバ「カイガン!!オレ!!」

スペクタードライバー「カイガン!!スペクター!!」


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ゴーストドライバー「レッツゴー覚悟!!ゴゴゴゴゴースト!!」

スペクタードライバー「レディゴー覚悟!!ドキドキゴースト!!」


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ジルア「変身!」


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ジルアがそう言うとベルトが砂嵐を起こす



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するとたちまちジルアの姿は変わった



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ドォォォォォン!!!


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タケル「くっ…!!」


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ジルア「もう一度言っておこう…俺の名はジルア…ショッカーライダー…ジルア」


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to be continued…

フォロウィングス 第5話 「希望の翼、ウルティメイトフォロウィングス!!」 その1


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パパパンッ!!

5人「フォロウィングスへ、ようこそ~!!」

マーチ「わっ、ありがとう…それはなんだ?」

レン「あぁ、クラッカーっていってここの紐を引っ張ったら…」

パァン!!

マーチ「わぁっ、す、すごい、面白いな…!!」

タヌキ「ほら、まだあるよ」

マーチ「おぉっ!!」


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マイモ「マーチ、変わったね…」

グレイ「そうだね、憎しみを今はまったく感じられない」

ソウ「おまえ達、まだ気は抜けないぞ、まだ敵の親玉を倒したわけじゃない」

レン「はい、分かってます、マスターストーム」

グレイ「だーかーら、息抜き出来る今のうちに息抜きまくろって話ですよっ!!」

ソウ「そうか…」

グレイ「なんですか~ソウだけにそうって?プフフ~」

タヌキ「グレイちょっと寒いダジャレは…」

グレイ「さ、寒いダジャレ言うな!!」




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コユキ「…見ろ!!」

タルト「自然が…!?」

コユキ「魔王が蘇ったんだ…!!」



村人「おい、見ろ!!」


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魔王アルタの幻影「人間共よ、よく聞け!!これから地球のありとあらゆる物質を月に合成して地球にぶつける!!」


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村人「そ、そんな…!!」

魔王アルタの幻影「絶望の淵に沈んで死ぬがいい!!ハハハハハハハ!!」



マイモ「あ、あいつは!?」

ソウ「魔王アルタ…、あれがノアロードの親玉だ…!!」

タヌキ「あいつがノアロードの…」

ゼリ「早く止めないと…」

レン「みんな、行こう!!」



魔王アルタ「ククク…いい眺めだな…」

神道参謀チカ「えぇ、とてもいい眺めですね、ゾクゾクしてしまいます」

剛力大将タイラー「これでこの世界を支配するのも時間の問題か…」

歓楽戦騎セイ「ちぇっ、もっと楽しみたかったな~」

魔王アルタ「まぁ、そういうな、世界を支配した後でもいくらでも楽しめるものはある」

ソウ「アルタ!!」

魔王アルタ「覇神ストームか…、何をしに来た?」

ソウ「おまえを…封印しに来た!!」

神道参謀チカ「アルタ様…ここは我々にお任せを…」


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魔王アルタ「いや、我がやろう」

神道参謀チカ「なっ、魔王直々に…!?」

レン「みんな、行くぞ!!」


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レン・タヌキ「やぁぁぁ!!」


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魔王アルタ「フンッ!!」


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魔王アルタ「効かん!!」


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レン「ぐっ…」

タヌキ「指一本触れられないなんて…」



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マイモ「これならどう?プレッシャーウォータ!!」



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魔王アルタ「フハハッ…」

マイモ「そんな!?魔法が吸収された!?」

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7人「うわぁぁぁぁぁ!!」


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覇神ストーム・マーチ・グレイ「はぁぁぁ!!」


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魔王アルタ「フンッ!!」


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マーチ・グレイ「タァッ!!」


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魔王アルタ「ウォォ!!」

マーチ・グレイ「ぐぁぁぁっ!!」


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魔王アルタ「雑魚めが…」

ゼリ「かはっ…!!」

魔王アルタ「おまえらも絶望にひれ伏せ!!」

レン「こいつ…!!」

マイモ「めちゃくちゃ強い…!!」

ゼリ「尋常な強さじゃない…」

タヌキ「手も足も出ない…!!」

グレイ「っく…!!」

マーチ「どうすれば…!!」

魔王アルタ「フッ…安心しろ、貴様らを倒すのはこの世界を我が手にしてからだ…」

覇神ストーム「おのれ…!!」

魔王アルタ「その目で自分達が守ってきたものが崩れ去るのを見届けるといい…ハハハハハハハ!!」

レン「くっ…クソ…」

続く!!

Gプロジェクト「おかしな取り合い」

鼻歌を口ずさみながらプリンの入った箱を持ち帰るひとりの科学者がいた


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渚「ふーんふふーん、プリンプリン、私のプリン、並んで買った高級プリン~♪」

渚「たっだいまー!!っと…」


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渚「さーてと、手を洗ってから食べようかしら~」

MONO「…?なんだろこの箱」

MONO「プリンだぁ~!!」

渚「ふんふふーん、っと…あれ?」

渚「プリンが無い!?一体どこに…」


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MONO「~♪」

渚「ちょっとMONO、どういうことかしら?」

MONO「僕も高級プリン食べたい…」

渚「なんでよ、私が買ったきたのよ?」

MONO「独り占めはずるい」


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渚「いいからアンタはプリンを返しなさい!!」

MONO「わっ!!」

渚「このっ!!」


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MONO「こっちだよ~」

渚「ぐぬぬ…」

MONO「ここまでおいで~」

渚「待なさーい!!」

MONO「へへーん!!」



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渚「捕まえた!!」


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渚「もう許さないわよ~!!」


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MONO「やれるものならやってみろ~!!」


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???「やっほ~遊びに来たよって…ん?」

渚「この単眼悪魔め!!」

MONO「うるさいこのヘソ出し科学者!!」


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???「あーん」


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???「う~ん!!美味しい!!」


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???「このプリン結構いけるね~」

渚「ちょっと、レイヤ!?いつの間に!!」

MONO「てかプリン食ってるし…」

渚「ちょっとそのプリン高かったのよ!?」

レイヤ「え、そ、そうだったの…?ごめん~、でも変わりになるかは分からないけどお菓子たくさん持ってきたから許して☆」

渚「…」

MONO「…」

渚「ハァ…、なんだかバカらしくなってきたわ、プリンごときに私も意地になりすぎてたわ、ごめんなさいMONO」

MONO「ううん、僕も勝手に取ったりしてごめんなさい」

渚「クスッ、お互い様ね」



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渚「レイヤ、紅茶入れてくるわね」

レイヤ「あ、お構い無く~」





ちょっと絆の深まった渚とMONOでしたとさ、めでたしめでたし

Gプロジェクト「ミキ&ライム」


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美希「ねぇ、ちょっと貴方一人で後どれだけ食べるつもりなのよ~」


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頼夢「ふふーん、そりゃ私のお腹が満腹になるまでに決まってるでしょ♪」


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頼夢「それよりも追加注文お願いしまーす!!」

美希「ま、またぁ!?」


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店員「いらっしゃいませ、お客様…?」

男A「…」

男B「へっへっへっ…」

美希「もーう、そんな食べたら絶対気分悪くなるわよ!!」

頼夢「そんなことないもーん!!」


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ドォン!!

客「キャアアアア!!」

客「な、なんだぁ!?」

男A「このレストランは俺達「ジェド」が占領した…」

男B「死にたくなけりゃ静かに黙ってろォ!!」

ズダダダダダッ!!

男のうちの一人がライフルを発砲した

客「うわぁぁぁぁぁ!!」

男A「クックック…」

美希「だーかーら!!」

頼夢「まだ食べれるもん!!」

男B「おい、姉ちゃんらさっきの話聞いてたか…?」

美希「払うお金ちゃんと持ってきてるの!?」

頼夢「じゃなかったら食べに来てないよ!!」

男B「あ、あの~…」

男A「がぁ~うるさいぞ!!」


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美希・頼夢「おまえがうるさい!!」

バキッ!!


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男A「ギャフン!!」

男B「あ、兄貴!!…このアマが!!」


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美希「ハッ!!」


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男B「がっ!!」


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美希「タァッ!!」

男B「なっ…!!」



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美希「やぁぁっ!!」

男B「ぎゃぁぁぁぁぁ!!」

美希「ふぅ…」


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男A「こ、このガキ…」

もう一人の男が美希に忍び寄る

男A「おらぁー!!」

ガンッ!!


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男A「ぐぇぇ…」

ドサッ…

美希「貴方、なかなかやるじゃない」

頼夢「アンタこそ」


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刑事「状況は?」

警察「レストランの中に武装した男二人が人質をとって立てこもってます」

ガチャ

刑事「レストランのドアが開いたぞ!!」

美希「私がいいレストラン紹介してあげるわ」

頼夢「ほんと!?やった~」

警察「お、おい、君達…どうやって外に…?」

美希「あぁ、犯人達なら縄で縛っといたわよ」

頼夢「後はよろしく~」

警察「えぇ…」

刑事「いっ、一体なんなんだ…!?」


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美希「ボクは貝沼 美希、よろしく」

頼夢「私は橘 頼夢、よろ~」

こうして最強コンビは生まれたのであった!!

完!!